『栄光のバックホーム』＆『奇跡のバックホーム』心に響きました。映画も良かったです（涙）

【栄光のバックホーム〜横田慎太郎、永遠の背番号24】と【奇跡のバックホーム】、少し前にオーディブルで聴きました。

『栄光のバックホーム〜横田慎太郎、永遠の背番号24』は、母の目線で書かれたもので、『奇跡のバックホーム』は横田慎太郎さん（本人）が亡くなる前に書いたものです。

28歳の生涯…

若すぎる

早すぎる

悲しすぎる

…と思いますが、多くの人々を励まし、勇気づけてくれました。

今、世田谷区議会の議会事務局の事務局長は、鹿児島実業高校野球部出身で、横田慎太郎さんのことも直接ご存知だそうです。

そして、映画「栄光のバックホーム」はすでに3回観た、ということでした。

「ぜひ映画も観てください」と仰っていたので、なんとか時間を作って観てまいりました。

最後の最後に、本物の横田慎太郎さんの引退試合での奇跡のバックホームの場面と、闘病中の家族との画像が出てきたので、ああ〜、これは実話なんだよなぁ…と、心が揺さぶられる想いがしました。

本の内容からすると、映画という限られた時間の中では、あれが限界なのだろうな…と思いましたが、

本の中には出てこない “恋” にも触れられていて（実は、本の中に全く恋話がないのを不思議に思っていたんですよね）、横田慎太郎さん役の俳優が本当にバックホームができるまで練習して投げたということもあり、感動の映画でした。